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消費者金融とは

現在日本では1,400万人のかたが、キャッシングを利用しています。
キャッシングは消費者金融やクレジット会社、銀行カードローンなどさまざまな金融機関がキャッシングに取り組んでおり、なかでも消費者金融は利便性の面からすぐれた特徴を持っています。

 

「庶民金融の歴史」

第二次大戦が終わるころ、すでに庶民金融として質屋が存在していて、質屋は質草を担保に誰でもお金が借りられる、庶民金融として定着していました。
その後、戦後の日本は著しい経済発展を続けたことでモノが余るという時代になり、その影響でモノの価値が下がるいわゆるインフレ状態になります。

 

そうなると質草の価値も下がっていくことから質流れが続出し、商売がなり立たなくなり、やがて多くの質屋が廃業へと追い込まれます。

 

「消費者金融の誕生」

そういった時代に大阪で最初の消費者金融が誕生しました。
当時の呼びかたは「団地金融」や「勤め人信用貸し」などと呼ばれ、無担保無保証でお金が借りられる消費者金融が誕生しました。
当時サラリーマンは終身雇用や将来の収入も保証されているため花形職業として憧れの的で、当時は団地で生活するのは相当な収入がなければ団地住まいはできませんでした。

 

そのため、団地住まいのサラリーマンは信用度が高く、その信用度を担保にして融資がおこなわれるようになりました。
現在のキャシングが無担保で借りられるのは、担保が「物」から「信用」へと変わったことが現在につながっています。

 

「消費者金融が社会に与えた影響」

1960年代は当時大手消費者金融と呼ばれる「アコム」や「プロミス」、「アイフル」が関西で創業を始め、関東では「武富士」が操業を始めます。
消費者金融市場が拡大するにつれて多くの中小貸金業者が参入し、顧客獲得の競争が激化していくことから、高金利での貸付けや過剰貸付、暴力団まがいの過酷な取立てが一部の悪徳業者でおこなわれ、そのことが一時社会問題になりました。

 

そのことが大きく報じられたことから、消費者金融のイメージが大きく損なわれ、消費者金融に暗いイメージが植えつけられてしまいました。

 

過剰貸し付けを受けた消費者は返済のために新たな借入を起こし、多重債務者になり、やがては自己破産をする消費者が急激に増えたため、金融庁は消費者を守るといった立場から、貸金業法の改正をおこない、2010年に完全施行となり、現在に至っています。

 

貸金業法の改正により、金利の見直しや宣伝広告、取り立てについてきびしく罰せられるようになり、イメージ回復のために大手銀行グループと提携をするなどの努力をかさね、現在は庶民金融として、誰もが安心してキャッシングが始められるようになっています。